新救助艇『大根丸(おおねまる)』船舶検査終了の報告
東海大学ヨット部OB各位
4月2日11:20より江ノ島で船体検査を受け無事終了しました。
検査項目は下記の通り
- 乗員8名の確認
- 船体状況の確認
- 走行試験確認
指摘事項 艇体に所属場所の明記 「神奈川」と書かれていない
(1)港を出て約15分間の全速走行試験
? 8名乗艇のため 6,000 rpm 25 ノット Max
(2)高速でのスラローム運転
? 4,000 rpm 5 ターン 15分
(3)片舷加重走行
? 8名全員が右舷側に移動し安全走行の確認 4,000 rpm 5分
(4)空気層破損状態走行
? 右舷後部の空気層1箇所の空気を抜いて安全走行確認 3,000rpm 5分
上記について、すべての検査項目で合格の承認を得ました。
試験官によると、この艇は幅が広いので他の艇と比較して安全性が高いと思われますとの意見を頂きました。
※注意事項:
8名の乗艇で高速運転した時、8名の内 6名が前部にいたため艇体の重量バランスが前に移動し、波によるパンチングを受けた際に、プロペラが浮いてしまい、エンジンが瞬時に高速回転になり、リミッターが作動。
次にエンジン回転が落ちてしまいその結果、高速運転が継続出来なかった。
前部は乗艇し易い構造になっているが、艇体の重量バランスを考えないと、荒天時走行は危険と思われる。
荒天時の乗艇としてはコックピット前に4名、後ろに4名と平均的に加重を掛けると安定走行が出来ると思われます。
(今後この走行確認を行い、安全な走行運転マニュアルの作成が必要と思われます)
今までの和船と相違点は軽量であるため、ポンツーンへの運転操作を慎重にやらないとポンツーンに激突してしまう事故の発生が 大 と思われるので入出港、係留の練習を十分行う必要があります。
この救助艇はゴムボートである為、桟橋への係留運転時に接触を繰り返すと破損してしまいます。
ゴム風船の艇と考えたほうが良いと思います。(現実に少し破損している箇所があります 要修理)
以上

細川OB幹事長の指示のもと、船舶検査受検準備

細川OB幹事長の指示のもと、備品のチェックを行う内山主将(3年)、尾崎部員(2年)

細川OB幹事長の指示のもと、船舶検査受検準備を行う尾崎部員(2年)

備品のチェックを行う斎藤副将(3年)

コックピット裏の配線チェック

いよいよ船舶検査受検のためクレーン前に移動

クレーンにて吊り上げ



江ノ島ヨットハーバーのポンツーンへ

VIPシートでご機嫌の道菅部員(2年)と斎藤副将(3年)


細川OB会幹事長からアドバイスをうける道菅部員(2年)

細川OB会幹事長からアドバイスをうける尾崎部員(2年)

いままでの和船レスキューとは大違いの状態を体感してご機嫌な道菅部員(2年)と内山主将(3年)

船舶検査受検中、ドライバーは細川幹事長

船舶検査を無事完了して江の島へ帰港、ボトムは非常にきれいな状態
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